インターネプコンジャパン2024にて「Boost Up Standard」第3弾、第4弾発表

インターネプコンジャパン2024にて「Boost Up Standard」第3弾デュアルブーストソルダペースト「NH-GE(H) 」と第4弾高性能ハロゲンフリーやに入りはんだ「DB-ZERO」を発表いたしました。詳しくは弊社営業担当までお問い合わせください。
 

「Boost Up Standard 第3弾」

デュアルブーストソルダペースト LFM-48 NH-GE(H)

「Boost Up Standard 第1弾 DB1-RMA」で好評を得ている「Dual Boost」をソルダペーストにも採用し、ノンハロゲンペーストとしての高信頼性を保ちながら、ROL1品相当のヌレ性を実現しました。
即効性である「ブースト1」と遅効性である「ブースト2」の2段階活性を搭載した「Dual Boost」技術を採用することにより、溶融性とヌレ性の両立を実現しました。
ノンハロゲンペーストとして、高い信頼性を備え、LEDなどの下面電極などをはじめとするペーストの溶剤が揮発しにくく、かつ高温になる環境においても高い絶縁性を維持します。
大気リフローや熱容量の大きい基板において使用される長いプリヒートにおいても活性力を維持し、未溶融(グレーピング減少)を抑制します。また、微小な個所においても活性力が維持され、BGAの枕不良を低減します。
「Dual Boost」技術の2段階活性により高いヌレ性を発揮し、ボイドを効率的に排出することができます。
 

「Boost Up Standard 第4弾」

高性能ハロゲンフリーやに入りはんだ DB-ZERO
J-STD-004C ROL0に対応したハロゲンフリーやに入りはんだとして、自動機のポイント付けで要求されるスルーホール上がりとはんだのキレを実現しました。
DB-ZEROではJ-STD-004C ROL0に対応したやに入りはんだで課題とされるスルーホールの上がりを改善し、自動機でのポイント付けに対応しています。
J-STD-004C ROL0対応やに入りはんだとしてスルーホールと同様に課題とされるツノの発生も対策することで、コテ先のクリーニング工数の低減が可能となっています。